6月16日 第1回新宿区民医療公開講座を開催
iPS細胞って何なの?

最終更新日:2013年6月10日

新宿区(区長:中山弘子)は6月16日(日)、iPS細胞を活用した再生医療をテーマに、
第1回新宿区民医療公開講座を四谷区民ホール(内藤町87)で開催する。

区では、平成24年度に策定した「新宿区健康づくり行動計画」に基づき、区民一人一人の
健康づくりを支援し、医療への関心を高める取り組みを進めている。
今回はこの取り組みの一つとして、新宿区医師会との共催で区民向けの公開講座を初めて開催。
昨年、山中伸弥さんがノーベル生理学・医学賞を受賞したことで関心が高まる「iPS細胞」を
活用した最先端の医療技術をテーマに取り上げた。慶應義塾大学の中村雅也准教授が事故や
スポーツ外傷などによる脊髄損傷の再生医療について、福田恵一教授がiPS細胞を活用した
心臓病治療などについて解説する。
参加を希望する方は、当日直接、四谷区民ホール(内藤町87)へ。先着430名。無料。

■第1回新宿区民医療公開講座「iPS細胞って何なの?」
【日時】6月16日(日)午後3時~5時(午後2時30分開場)
【内容】★講演1「脊髄損傷患者さんを治したい~iPS細胞を用いた再生医療に向けて」
(中村雅也/慶應義塾大学医学部整形外科准教授)、★講演2「iPS細胞の心臓病領域への
臨床応用」(福田恵一/慶應義塾大学医学部循環器内科教授)
【共催】新宿区医師会

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新宿区 健康部-健康政策課
健康企画係 電話03-5273-3024