「芸術体験ひろば」を開催
家族でわくわく どきどき 感動

最終更新日:2013年5月5日

写真:高層ビル群を背景に泳ぐ約100匹のこいのぼり
写真:アンディ先生のマジック教室
写真:でっかいライブペイント作品を作ろう
今日5日、芸能花伝舎(西新宿6-12-30)で、さまざまな芸能の鑑賞や体験ができる催し「芸術体験ひろば」が開催された。主催は新宿区(区長:中山弘子)と芸能花伝舎。

芸能花伝舎は、区と公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)が締結した文化芸術の振興に関する協定に基づき、旧新宿区立淀橋第三小学校の校舎を活用して開設した施設。芸団協が運営し、舞台の稽古や撮影に利用されるなど、文化芸術を通じた交流の拠点となっている。

「芸術体験ひろば」は、平成17年度から芸術体験の機会を提供する催しとして開催している。9回目となる今年は、晴天に恵まれ、区内外から約4,000人の方が来場した。地元町会による模擬店のほか、高層ビル群を背景に泳ぐ約100匹のこいのぼりが毎年恒例となっており、訪れる人の目を楽しませている。

会場では、人形劇・影絵劇・津軽三味線などの鑑賞プログラムと、ダンス・アクション・紙切りなどの体験プログラムが用意され、大勢の家族連れが参加し、ゴールデンウイークのひとときを楽しんだ。
「アンディ先生のマジック教室」では、身近な物を使ったマジックを体験。ティッシュペーパーを消すマジックなど、誰でも簡単にできるマジックに、子どもも大人も真剣な表情で取り組んでいた。 また、「でっかいライブペイント作品を作ろう」では、歌とギター演奏にあわせて、床一面のキャンバスに絵の具でペイント。思い思いの発想で、子どもたちは夢中になって創作を楽しんでいた。

本ページに関するお問い合わせ

公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会「芸術体験ひろば」係
電話03-5909-3060