電車から見える西戸山公園に 40匹のこいのぼり
子どもたちの健やかな成長を願って

最終更新日:2013年5月1日

写真:線路沿いの西戸山公園
写真:公園に160名の園児が集合
写真:一生懸命ロープを引いてこいのぼりを飾る
写真:こいのぼりの歌を合唱
端午の節句に先がけ、JR線・西武新宿線から見える区立西戸山公園(百人町4-1)にこいのぼりが飾られ地域の方を楽しませている。
都心ではマンションやアパート住まいのために、こいのぼりを飾ることができない家庭も多いことから、子どもたちの健やかな成長を願って、地元の高齢者クラブ「百人町三丁目喜楽会」が百人町三丁目町会・同町会の「こども見守り隊」、子ども見守りチャレンジ事業実行委員会に呼び掛けて集めたこいのぼりを今年初めて飾ったもの。

今日は、近くの西戸山幼稚園・しんえい子ども園 もくもく・高田馬場第二保育園の園児が作った20匹のこいのぼりも加わった。合計40匹が元気に青空を泳ぐ中、園児160名が一緒に飾り付けた地域の皆さんに「こいのぼりの歌」の合唱をプレゼント。公園には元気な歌声が響き渡った。

参加した高齢者クラブの方は、「大人から子どもまで、さまざまな世代の方に見てほしい。来年はぜひ、こいのぼりを増やして実施したい」と話してくれた。こいのぼりは5月8日(水)まで飾られる予定。

また、近くの区立高田馬場公園(高田馬場4-22)にも、110匹のこいのぼりが飾られている。地元の町会の高田馬場南親睦会の呼び掛けで20年前から続いている恒例行事で、5月11日(土)まで飾られる。

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