3月24日 新宿通りで交通安全パレードを実施
やさしさが 走るこの街 この道路

4月6日～15日の春の全国交通安全運動に先駆け、3月24日（日）、牛込・新宿・戸塚・四谷警察署、各交通安全協会と新宿区（区長：中山弘子）は、新宿通りで交通安全パレードを実施する。

このパレードは、交通ルールを守り、正しい交通マナーの定着を進めようと区内各警察署・各交通安全協会と新宿区が共同で実施しているもの。春の交通安全運動の基本である「子どもと高齢者の交通事故防止」を呼び掛ける。

近年の交通事故の特徴として、高齢者の方の交通事故死が全体の約半数を占め、自転車による事故も増加している。新入学児童等が交通ルールや交通マナーを習得するこの時期に、子どもと保護者、高齢者の交通安全意識を高めるとともに、新宿のまち全体の見守り活動を推進する。パレードでは「やさしさが 走るこの街 この道路」をスローガンに掲げ、「自転車安全利用の推進」「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」を訴えながら、新宿が安全で安心なまちであるよう交通安全を呼び掛けていく。


■新宿区交通安全パレード
【日時】3月24日（日）午前11時～12時
【コース】新宿通り（新宿2丁目交差点～新宿大ガード）
【参加団体】警視庁音楽隊・鼓隊・騎馬隊、カラーガード、交通安全協会、交通少年団鼓笛隊、早稲田大学応援部吹奏楽団、日本大学吹奏楽研究会、鉄砲組百人隊ほか
※午前10時20分から新宿御苑新宿門前で鉄砲組百人隊の演武を実施
※雨天の場合は当日午前7時30分までに実施の可否を決定