新日本スーパーマーケット協会に商店会加入促進を要請
商店街の発展と活性化のために

最終更新日:2013年2月5日

写真:区長と区商連会長が協力要請の書面を手渡す様子
今日5日(火)、新宿区(区長:中山弘子)と新宿区商店会連合会(以下、区商連 会長:大室新吉)は、新日本スーパーマーケット協会(千代田区内神田3-19-8)を訪問。協会会員の商店会への加入促進について協力を要請した。

同協会は、小売業の近代化・合理化のため、スーパーマーケット経営を研究・指導しており、約400社、約7,500店が加盟している。
区商連では、商店会の組織力強化と活性化のため、区内外の関連団体に対し、商店会への加入促進活動を展開。区も、23年4月に施行した「新宿区産業振興基本条例」で、商店街で小売業等を営む事業者が商店会に加入することを努力規定とし、区商連の加入促進活動を支援している。

今日は、中山区長、区商連の会長・副会長・事務局長等が同協会を訪問。中山区長は「商店街は地域のにぎわい創出、安全・安心のまちづくりなど地域のコミュニティの中心。新宿区内の協会会員にも、加入を呼び掛けていただきたい」と要請。三浦正樹・同協会専務理事は、「加入促進活動に協力し、今後、新宿区・区商店会連合会と連携を図っていきたい」と応じた。
 
 区では、今後も加入促進の働きかけを支援し、地域コミュニティの核としての役割を担う商店会の活性化に取り組んでいく。

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