区役所通りイルミネーション 2月28日まで開催
明るく・安心・歩きやすい歌舞伎町をPRする光の演出

今日1日、「新宿歌舞伎町区役所通りイルミネーション」の点灯式が、区役所本庁舎（歌舞伎町1-4-1）正面玄関前で行われた。

今年で7回目を迎えるイルミネーションは、行政と地域が一体となって歌舞伎町を誰もが安心して楽しめるまちへと再生する取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」の一環として開催。歌舞伎町1丁目・2丁目約700ｍの街路樹を、約11万個の白色発光ダイオード（LED）で装飾する。
企画・運営するのは「明るく・安心で・歩きやすい（3A）」歌舞伎町にしようと活動するNPO法人新宿歌舞伎町区役所通り3Aの会（理事長：藤澤薫）。新宿区（区長：中山弘子）と東京商工会議所新宿支部が後援し、区役所通りを明るく照らすことでまちの安全・安心をアピールするとともに、歌舞伎町からプラスのイメージを発信する。

点灯式で中山区長は、「歌舞伎町の冬の風物詩となったイルミネーション。やさしく華やかな光に彩られた、明るく安全なまち歌舞伎町に多くの方に訪れてほしい」とあいさつした。また、藤澤理事長は、「明るく照らされた歌舞伎町から、まちの元気を日本中に発信していきたい」と話した。
そして、「5、4、3、2、1、ゴー！」のカウントダウンとともにイルミネーションが点灯。新宿スウィングリーブスオーケストラの奏でるジャズの音色が光の演出を盛り上げた。

イルミネーションは25年2月28日（木）までの4か月間、毎日午後4時30分～午前3時に点灯し、区役所通りを華やかに彩る。