新宿歴史博物館協働企画展「新宿を支える企業の歴史」
東京商工会議所新宿支部創立50周年

最終更新日:2012年10月25日

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新宿歴史博物館(三栄町22)では、10月27日(土)から、創立50周年を迎えた東京商工会議所新宿支部との協働企画展「新宿を支える企業の歴史」を開催する。
同支部には4,000社を超える企業が加入。今回の協働企画展では、同支部の役員企業15社の創業当時からの歴史を感じさせるゆかりの品を中心に、写真・チラシ・道具類など約80点の所蔵資料を展示する。

【日時】10月27日(土)~12月24日(月・振休)午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)。金曜日は午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
※11月12日・26日、12月10日の月曜日は休館
【会場】新宿歴史博物館地下1階企画展示室(三栄町22)
【入場料】300円(常設展とのセット券500円)。中学生以下は無料

■ 記念講演会(1)「新宿とともに創業127年 新宿高野の歩みとこだわり」
 新宿高野は明治18年(1885年)、現在の新宿駅ビル辺りに繭仲買・中古道具を本業、果実を副業とする商店として創業。4代目社長の髙野吉太郎さんが、新宿のまちとともに発展してきた127年の歴史をお話しします。
【日時】11月10日(土)午後2時~4時
【講師】髙野吉太郎/(株)新宿高野代表取締役社長・東京商工会議所新宿支部会長

■ 記念講演会(2)「西洋古典名著、蒐集(しゅうしゅう)のお勧め」
洋古書の世界をリードしてきた雄松堂書店。会長の新田満夫さんが、長年にわたる洋古書収集の体験談などをお話しします。
【日時】12月2日(日)午前10時~12時
【講師】新田満夫/(株)雄松堂書店代表取締役会長・東京商工会議所新宿支部前会長
※当日は雄松堂書店所蔵の縮緬本(ちりめんぼん)など珍しい洋書を特別展示(午後1時~4時)
(縮緬本/印刷済みの和紙を縮緬のように加工して作った図書。明治時代に盛んに出版され、日本の伝統文化を題材にした絵本は外国への日本みやげとして人気があった)

【講演会の会場】新宿歴史博物館2階講堂(三栄町22)
【費用】無料(協働企画展入場券か新宿歴史博物館メンバーズ倶楽部会員証を提示)
【申込み】往復はがきか電子メールgakugei@regasu-shinjuku.or.jp(希望の講演会名・住所・氏名・電話番号を記入)で、(1)は10月30日(火)、(2)は11月16日(金)までに新宿歴史博物館(〒160-0008三栄町22)へ。定員各60名。応募者多数の場合は抽選。

本ページに関するお問い合わせ

新宿歴史博物館 電話03-3359-2131