新宿打ち水大作戦 9月15日まで実施中
新宿のまちを冷やそう

最終更新日:2012年8月1日

写真:区役所本庁舎前で打ち水を行う様子
写真:高田馬場駅前で打ち水を行う中山区長と地域の方
写真:浴衣を着て打ち水を行う地域の方
写真:区役所本庁舎前で打ち水を行う様子2
新宿区(区長:中山弘子)では、地球温暖化やヒートアイランド対策の取り組みの一つとして、7月1日から「新宿区打ち水大作戦」を実施している。

これは区内全域で打ち水を行い、新宿のまちを冷やそうという試みで、平成23年は区役所や区立施設、区民や事業所等、区内60か所以上、約15,000人が打ち水大作戦に参加。今年も7月末現在で、区内の事業所など約40団体から参加の申し込みがある。

今日1日(水)は、午前10時45分から高田馬場駅周辺で、午後3時45分から区役所本庁舎前で区内の事業者・ボランティア・区職員など約100名が打ち水を行った。

高田馬場駅前ロータリーの打ち水大作戦に参加した中山区長は「打ち水は、雨水やお風呂の残り湯などを利用して家庭でもできます。打ち水をして、暑い夏を快適に過ごし、いい夏にしましょう」とあいさつした。打ち水終了後に、地面の表面温度を測定。打ち水前は44度あった表面温度が9度下がり、35度になった。

新宿区では今後も、打ち水大作戦に参加していただく方を募集するほか、9月15日までの毎週水曜日、本庁舎正面玄関前で打ち水を実施する。

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新宿区 環境清掃部-環境対策課
エコライフ推進係 電話03-5273-4267