神楽坂まつり　7月28日まで開催中
ゆかたでおいでよ　神楽坂

神楽坂の夏の風物詩、第41回神楽坂まつりが今日25日（水）から始まった。善國寺（毘沙門天、神楽坂5-36）周辺では、朱色も鮮やかな「ほおずき」の鉢を販売。店先にほおずきが飾られた神楽坂通りと周辺（神楽坂1丁目～6丁目）には、商店会直営の子ども縁日、周辺店舗の屋台が並び、金魚すくい・ヨーヨーつりなどで、大人も子どもも夏の訪れを楽しんだ。

善國寺からは、神楽坂まち歩きガイドツアー「浴衣でコンシェルジェ」がスタート。これはNPO法人「粋なまちづくり倶楽部」によるガイドツアーで、ゆかた姿のコンシェルジェ（まち歩きガイド）が「粋なまち」神楽坂の横丁や路地を案内するもの。参加者は、かくれんぼ横丁や芸者新道などの石畳の通りを40分ほどで巡り、古き良き神楽坂の面影を満喫した。アメリカ人の女性も浴衣を着て参加。「坂がたくさんあって、新しい発見もありびっくり。神楽坂が大好きになりました」と話してくれた。

神楽坂まつりは、明日26日まで「ほおずき市」「ゆかたでコンシェルジェ」を開催中。27日と28日には、まつりのクライマックス「阿波踊り大会」が実施される。

■ほおずき市
【日時】7月26日（木）まで午後5時30分～10時
【主な内容】ほおずき鉢の販売、商店会直営の子ども縁日と周辺店舗の屋台、神楽坂まち歩きガイドツアー（午後5時30分～7時30分に善國寺境内で受け付けます。服装は自由）

■阿波踊り大会
【日時】7月27日（金）・28日（土）午後7時～9時
【主な内容】地元商店会や周辺企業など各日20以上の連が出場。28日午後6時～7時には子供阿波踊り大会を開催。神楽坂周辺の小学校・幼稚園・保育園・こども園の連が出場。
※小雨実施。荒天の場合は内容・時間の変更や中止の場合があります。詳しくはNTTハローダイヤル・電話03-5777-8600（7月29日まで）へお問い合わせください。