3月10日 新宿区成立65周年記念シンポジウムを開催
これからの新宿区の自治を考える

最終更新日:2012年3月6日

新宿区(区長:中山弘子)は、昭和22年3月15日の新宿区の誕生から65周年を迎えることを記念して、3月10日(土)、シンポジウム「これからの新宿区の自治を考える」を開催する。

区民・区議会・区(行政)の三者が一体となって取り組み、制定した「新宿区自治基本条例」の施行から間もなく1年。自治基本条例は、新宿区の特性を踏まえ、「新宿区」という単位で物事を考え、決める場合に、誰がどのような役割を担い、どのような方法で決めていくかなどの「新宿区の自治の基本ルール」を定めている。

このシンポジウムを通して自治基本条例への理解をさらに深め、これからの新宿区の自治をともに考えていただこうと、条例の検討組織「新宿区自治基本条例検討連絡会議」の座長を務めた辻山幸宣さんが、「これからのまちづくりを考える」と題して講演するほか、「東日本大震災を経て考える地域の絆」「新宿区はどのような自治をめざすのか」などをテーマにパネルディスカッションを実施する。

入場無料。参加を希望する方は、当日直接、新宿文化センター(新宿6-14-1)へ。先着200名。

■ 区成立65周年記念シンポジウム「これからの新宿区の自治を考える」
【日時】3月10日(土)午後1時~3時(午後0時30分開場)
【会場】新宿文化センター小ホール(新宿6-14-1)手話通訳があります。
【内容】
▼基調講演「これからのまちづくりを考える」(辻山幸宣/公益財団法人地方自治総合研究所所長)
▼パネルディスカッション「東日本大震災を経て考える地域の絆」「新宿区はどのような自治をめざすのか」ほか
 パネリスト…谷本有美子(神奈川県地方自治研究センター研究員)、高野健(新宿区自治基本条例検討連絡会議副座長・区民委員)、根本二郎(同連絡会議副座長・区議会委員)ほか

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電話03-5273-3502