30歳のつどいを開催
深まる絆 つながる未来

最終更新日:2011年11月26日

写真:お笑いライブ&30代座談会
写真:出会い・懇親の場
写真:行政情報コーナー
写真:人生設計講座
今日26日、新宿区(区長:中山弘子)は、30代を中心とした若い世代が主役のイベント「30歳のつどい」を新宿文化センター(新宿6-14-1)で開催した。

今回初めて開催した「30歳のつどい」は、同世代との仲間づくりや行政に関心を持ってもらうきっかけづくりになるようにと企画。事前に案内状をお送りした区内在住の30歳の方をはじめ、20代~30代の若者とその家族・友人など、約500名が参加した。

イベントは午後1時にスタート。開会に先立ち、中山区長は、「30代の皆さんは新宿のまちを支える大切な担い手。このイベントを通じてさまざまな方との絆を深めてほしい。また、行政サービスをたくさん知って活用するきっかけにもしてください」とあいさつした。

会場内では、「若者」をキーワードにさまざまな趣向を凝らした催しが繰り広げられた。
「お笑いライブ&30代座談会」では、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の30歳前後の芸人が登場。「仕事」「健康」「家族」などのトークテーマで、30代ならではの悩みや体験談を披露し、軽快なトークを繰り広げた。
新たな仲間との絆を深められるようにと設置したのが「出会い・懇親の場」。
「お笑い」「ドラマ」「お酒」など興味・関心のあるテーマに分かれ、参加者同士が自由に交流するというもので、お笑い芸人も参加して仲間づくりをお手伝いした。「料理」をテーマに交流したグループは、「得意料理の話から、好きな食べ物やおいしいお店、出身地まで話が広がり、盛り上がりました」と話していた。

また、就労支援・子育て支援・健康づくりなど、若者が活用できる情報が満載の行政情報コーナーでは、パンフレット等の配布のほか、区職員が若者向けの各種相談や講座を紹介。ほかにも、「30代でやっておきたいお金の準備」「30歳で知って得する豊かに生きるコツ」と題して、ファイナンシャルプランナーによる人生設計講座も実施した。

区内在住の30歳の男性は、「同世代のいろいろな人と出会うことができ、楽しく新鮮なイベントだった。普段は仕事で、なかなか行政サービスを知る機会がなかったので、多様な情報を得ることができ、とても参考になった」と感想を話してくれた。

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