講演会「いま、私たちにできること」参加者募集(新宿区後援)
工学院大学東日本大震災復興支援シリーズ第2弾

最終更新日:2011年9月12日

東日本大震災から半年が過ぎ、被災地では復興に向けたさまざまな取組みが始まっている。西新宿にキャンパスのある工学院大学では、9月17日(土)、東日本大震災復興支援シリーズ第2弾として、講演会「いま、私たちにできること~ニーズとシーズをつなぐ~」を開催する。新宿区(区長:中山弘子)などが後援する。

この講演会は、被災地の皆さんの復興にかける思いや、被災地で真に求められている「ニーズ」を直接伺うとともに、自分たちに何ができるのかを考える「被災地のニーズとシーズをつなぐ場」として企画されたもの。岩手県釜石市、宮城県石巻市・気仙沼市でさまざまな形で復興に関わっている市民の方々をゲストに迎え、同大学教員との対談を通して被災地の復興を考えていくほか、交流会では首都圏からできる支援の方法を会場全体で話し合う。

■講演会の概要(事前申し込み不要。入場無料。先着300名)
【日時】9月17日(土)午後2時~5時
【会場】工学院大学新宿キャンパス高層棟5階A0542室(西新宿1-24-2)
【内容】
★対談「被災地の復興はいま」
 釜石市での復興計画づくり支援、石巻市での仮設住宅に代わる復興恒久住宅建設、気仙沼市での現地のニーズに応えるボランティア活動やフカヒレ等の産業復興プロジェクト等、さまざまな活動から考える被災地の復興
★交流会「私たちにできること」
 対談や展示・実演を受けて、首都圏で活動する「私たち」にできる具体的な支援を会場全体で話し合い
★展示・実演コーナー
 釜石市・石巻市・気仙沼市等で実施されている復興プロジェクトの活動展示と実演。新宿駅周辺防災対策協議会や学生赤十字奉仕団の取組みも展示
【後援】新宿区、釜石市、日本赤十字社東京都支部ほか

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