群馬県沼田市から支援物資

最終更新日:2011年4月5日

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3月23日に、東京都水道局金町浄水場の水道水から、食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値を超える放射性ヨウ素が測定されたことを懸念し、今日5日(火)、群馬県沼田市(市長:星野已喜雄)から新宿区(区長:中山弘子)に、ペットボトル入りのミネラルウォーター1,200本が無償で届けられた。

新宿区が水源として恩恵を受ける利根川上流域に貴重な自然を有し、イベント等で交流もある沼田市は、区と昨年3月、地球環境保全の連携に関する協定を締結。区が沼田市内の植林や下刈り等の整備事業を支援し、健全な森林の育成を促進することでカーボンオフセットを進めているほか、区立環境学習情報センターの地球温暖化対策事業の一環として、「新宿の森 沼田」を活用した植林・下刈り等の体験学習事業を実施している。

提供された支援物資は、今後の非常事態に備えて保育園等で保管するなど、有効に活用していく。

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