第9回 新宿シティハーフマラソンを開催
子どもから大人まで走りを満喫

最終更新日:2011年1月30日

写真:ハーフマラソンがスタート
写真:盛り上がる会場の様子
写真:御苑トンネルを走るランナー
写真:ひよこの部で大奮闘
今日30日、国立競技場(霞ヶ丘町10-2)で、第9回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン(主催:新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン実行委員会)を開催した。
御苑トンネルや神宮外苑周辺など「記憶に残るコース」が人気を集め、全国ランニング大会100選に選ばれるなど、全国的に注目されているこの大会。昨年と同様に、ハーフマラソンの部は募集開始からわずか1日で定員に達するほどの人気ぶりで、参加者は各種目を合わせて約12,000人にのぼった。

開会にあたって、宇佐美彰朗・大会実行委員長は、「都心の緑を感じながら、楽しく思い切り走ってほしい」とあいさつした。
また、スペシャルゲストとして、オリンピックでメダルを獲得した君原健二さんやエリック・ワイナイナさん、東京国際女子マラソンで優勝経験のある谷川真理さんが応援に駆けつけ、会場を盛り上げた。

午前9時、ハーフマラソンの部がスタート。約5,000人のランナーたちが国立競技場を出発し、名物の御苑トンネルや、新宿通り・明治通りなどを軽快に走り抜け、起伏に富んだ新宿のコースを満喫した。

続いて、10kmの部と区民健康マラソンの各部(ひよこ・スペシャルラン・3km・2km)がスタート。70歳以上の方・小学生・障害のある方が300mを走るスペシャルランでは、東京ヤクルトスワローズや東京ヴェルディのキャラクターたちも応援参加。子どもたちと一緒にトラックを走り、会場から大きな拍手が送られていた。

国立競技場に隣接する明治公園では、マラソンを応援するイベントを開催。
「新宿人オン・ステージ」ではバンド・アイドル・コーラスグループのライブパフォーマンスが行われたほか、国際色豊かな屋台・地方物産コーナーなどが並び、走り終わったランナーや応援に来た家族・友人などでにぎわっていた。

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