民生委員・児童委員、主任児童委員が委嘱されました
身近な福祉の相談役

最終更新日:2010年12月13日

委嘱状の伝達
一人1人に委嘱状を手渡す中山区長
民生委員を代表してあいさつ
13日、四谷区民ホール(内藤町87)で、民生委員・児童委員委嘱状伝達式を開催し、区で活動する民生委員・児童委員、主任児童委員293名一人一人に、中山弘子区長が厚生労働大臣の委嘱状を手渡した。

民生委員は、生活上の問題で困っている方、一人暮らしの高齢者、子育て中で問題を抱えている方等の相談相手になり、支援が必要な場合には、区や社会福祉施設等とのパイプ役にもなる。また、民生委員は児童福祉法により児童委員も兼ねていて、子どもたちの健やかな成長を支援するため、児童福祉を専門に担当する主任児童委員と協力して、さまざまな子どもたちの問題にも取り組む。
民生委員・児童委員は3年任期で活動しており、今回の一斉改選では52名の新任委員が委嘱された。

委嘱状の伝達の後、中山弘子区長は、「地域の実情に精通した皆さんの活動が、地域福祉を支えます」とあいさつ。また、民生委員・児童委員を代表して貫名通生さんは、「住民の信頼を得て、地域福祉の向上に貢献したい」と話した。

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