歳末助け合い托鉢

最終更新日:2010年12月7日

写真:伊勢丹新宿店前での托鉢
写真:感謝状の贈呈
7日、四谷地区の45の寺で構成する四谷仏教会(会長:織田隆深・真成院住職)が、歳末助け合い托鉢を行った後、区役所を訪れ、集めたお金を社会福祉法人新宿区社会福祉協議会に寄付した。

これは、四谷仏教会が昭和40年から毎年行っている恒例の行事で、今年で45回目となる。僧侶25名は、法蔵寺(若葉1丁目)を出発。師走でにぎわう新宿通りを「歳末助け合い」ののぼりを先頭に、募金を呼び掛けながら歩き、午後2時30分に新宿三丁目交差点に到着。伊勢丹新宿店前で、約10分に渡り托鉢を行った。

その後、明治通りから靖国通りを経て午後3時に新宿区役所に到着。織田会長が「区の福祉等に役立ててください」と寄付金373,259円を手渡し、受け取った永木秀人副区長は「区の福祉に貢献いただきありがとうございます」と感謝状を贈った。四谷仏教会の僧侶の方は、「托鉢を通して助け合いの気持ちを考える機会にしてほしい」と話してくれた。

本ページに関するお問い合わせ

地域福祉課福祉計画係 電話03-5273-3517
区社会福祉協議会 電話03-5273-2941