よしもとおもしろ選挙博を開催
選挙を知って 新宿区長選挙に行こう!

最終更新日:2010年11月6日

写真:お笑い芸人による街頭演説
写真:選挙投票式ネタバトル
写真:芸人によるワークショップの様子
写真:芸人と触れ合える射的
今日6日(土)、新宿区選挙管理委員会(委員長:羽深眞二)は、神楽坂の善國寺(毘沙門天・神楽坂5-36)で新宿区長選挙啓発イベント「よしもとおもしろ選挙博」を開催。人通りの多い土曜日の神楽坂で「新宿区長選挙」をPRした。

この啓発イベントは、11月7日告示、14日投開票の新宿区長選挙にあたり、特に若年層の投票率が低迷している現状から、若い有権者、未来の有権者にも関心を持っていただこうと開催。民間事業者の公募によるプロポーザル方式により事業者を選定し、よしもとクリエイティブ・エージェンシーにイベントの企画・運営を決定した。

午前11時、善國寺の本堂・境内にはポスター・のぼりや、ちんどん屋が登場し選挙ムード一色に。本堂では、トークライブ「選挙塾」を開催。芸人と政治に詳しい雑誌編集者が、政治の豆知識や選挙の大切さがわかる話をおもしろおかしく展開した。トークライブに続き、選挙投票式ネタバトルがスタート。4組の芸人がネタを披露し、来場者が実際に選挙で使用する記載台と投票箱を使って一番おもしろかった芸人に投票した。当選した芸人の「ものいい」は「皆さんの一票、ありがとうございました」と喜びを語った。

境内では、「よしも党」と銘打って若手芸人が街頭演説。侍と忍者の服装で登場した「戦国時代党」は「当選の暁にはテレビ番組をすべて時代劇にします」とユニークな公約を発表した。また、自分が選挙に立候補することを想定した「選挙ポスターを創ろう」などのワークショップなどもあり、にぎやかな雰囲気の中で「選挙」が身近に感じられるイベントとなった。

来場した区内在住の女性は「開票作業の工夫やエピソードなど、普段なかなか知ることのできない話が聞けて楽しかった。子どもも楽しく選挙を学べると思う」と話し、新宿区長選挙の投票を約束してくれた。

■ 新宿区長選挙
【告示】11月7日(日)
【投票】11月14日(日)午前7時~午後8時
【開票】11月14日(日)午後8時45分から新宿コズミックスポーツセンター
(大久保3-1-2)で
【期日前投票】11月8日(月)~13日(土)午前8時30分~午後8時
区役所第1分庁舎及び特別出張所10か所で

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新宿区 選挙管理委員会事務局
電話03-5273-3740