新宿歌舞伎町区役所通りイルミネーション
白色のやわらかい光が輝く美しいまちへ

最終更新日:2010年11月1日

写真:イルミネーションの様子
写真:点灯後のジャズ演奏
写真:ジャズ演奏の様子
今日1日、新宿歌舞伎町区役所通りイルミネーションの点灯式が、新宿区役所本庁舎(歌舞伎町1-4-1)の正面玄関前で行われた。

イルミネーションは、行政と地域が一体となり、歌舞伎町を誰もが安心して楽しめるまちへと再生する取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」の一環で、歌舞伎町を「明るく・安心・歩きやすい(3A)」まちにするために活動するNPO法人新宿歌舞伎町区役所通り3Aの会(理事長:藤澤薫)イルミネーション実行委員会が企画・運営。新宿区と東京商工会議所新宿支部が後援している。

23年2月28日(月)までの4か月間、白色発光ダイオード(LED)の装飾約15万個を歌舞伎町1丁目・2丁目約700mの街路樹約90本に取り付けて、区役所通り(靖国通り~職安通り)を明るく照らすもので、今年で5回目。歌舞伎町の冬の風物詩となっている。期間中毎日、日没から午前3時まで点灯する。

午後4時、新宿スウィングリーブスオーケストラのジャズ演奏でセレモニーがスタート。中山弘子新宿区長は「このイルミネーションがまさに歌舞伎町の未来を指し示していると思います。明るく・安心・歩きやすい歌舞伎町を楽しんでください」とあいさつ。3Aの会の藤澤理事長は「まちの皆さんの底力、まちの皆さんの思いを光とともに届けたい」と話してくれた。その後、ファンファーレとともに「…5、4、3、2、1、ゴー!」というカウントダウンに合わせてイルミネーションを点灯。ジャズが流れる中、見物客からは歓声とともに大きな拍手が起こった。

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