イベント盛りだくさん 「しんじゅく食育フェスタ2009」を開催

最終更新日:2009年10月31日

写真:「やさいまん」の3人
写真:新宿いきいき体操
写真:らくらく親子トレーニング
今日31日(土)、新宿区(区長:中山弘子)は、(株)よしもとクリエイティブエージェンシーの協力で、「しんじゅく食育フェスタ2009~見て、笑って、食べて"やさい"のチカラを発見!!~」を四谷区民センター(内藤町87)で開催した。この催しは、身近なことから食の大切さや健康づくりを体験することができるイベントで、約1,000名が来場した。

午前10時にイベントがスタート。食育体験・野菜直売・野菜クイズコーナーや、親子で楽しく体を動かす「らくらく親子トレーニング」、投げる・打つ・走るを組み合わせて運動する「らくらくトレーニング教室」、パン・クッキー・コーヒーの販売のほか10月4日に開催した新宿メニューコンクール最優秀作品の「キラキラやさいゼリー」「お山のおうちの野菜グラタン」がランチメニューに登場する「野菜カフェ」など、野菜と健康についてのイベントが盛大に行われた。

午後0時30分から、9階の区民ホールで新宿メニューコンクール表彰式、新宿いきいき体操・お口元気体操の紹介、よしもとのお笑い芸人たちによる食育お芝居「食べ物の魔法」が行われた後、「新宿漫才グランプリ」が始まった。今年はちびっこの部のほか、ジュニアとシニアの部を新設しパワーアップ。集まった19組43名の参加者は、9月から「やさいと健康」をテーマにしたネタを作り、プロの漫才師との稽古を重ね、今日の舞台に立った。

中には緊張のあまりネタを忘れてしまうハプニングも。しかし参加者は皆、練りに練ったネタを一生懸命披露し、会場は笑い声で溢れかえった。ちびっこの部では、昨年の優勝者「たけき」が今年も挑戦し、テンポの良い漫才を披露し準優勝。優勝は、学校の体操着にみどりのマントでやさいに扮した3人組の「やさいまん」。はげしいつっこみで会場は大爆笑だった。ジュニアの部は、やさいとアニメのフリップネタで笑いを取った、女の子のコンビ「アルビン」。シニアの部は、3人とも60歳以上の「かぶき町マックス」がそれぞれ優勝の栄冠に輝いた。

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