楽しさ満開の「しんじゅく」に出会える 「ふれあいフェスタ2009」開催

最終更新日:2009年10月18日

写真:木製おもちゃ作り
写真:中国コマ体験
写真:ニューオルリンズジャズ演奏
今日18日、「ふれあいフェスタ2009」が都立戸山公園(大久保地区)と新宿スポーツセンター(大久保3-5-1)で開催された。主催は新宿区(区長:中山弘子)と大新宿区まつり実行委員会。
「ふれあいとやさしさのまち ハートフルタウン新宿」をテーマに、約75団体が参加した「ふれあいフェスタ」は、10月1日から開催中の「第30回大新宿区まつり」の中でも最大規模のイベント。「やくどうの広場」「つどいの広場」など8つに分かれた会場では、模擬店や地方物産店、生鮮品販売コーナーなどが出店されたほか、工夫を凝らしたさまざまな催しが行われた。

午前10時から、メインステージではオープニングセレモニーを開催。中山区長が「さまざまな催しで多くの人と触れ合い、楽しい1日を過ごしてください」と挨拶し、イベントがスタート。今年で「大新宿区まつり」が30回目となることを記念して、くす玉が割られたほか、30羽のハトが空を舞った。また、来場者には、花の苗木(800鉢)が無料配布された。

ステージでは区立大久保小学校の児童による「大久保太鼓」、早稲田大学学生による「ニューオルリンズジャズ演奏」、区無形民俗文化財の「上落合餅つき唄」などが次々に披露され、来場者から大きな拍手が送られていた。

子どもたちもたくさん来場し、イベントを盛り上げた。今年の特別イベントでもある「海外の文化と遊び・楽器コーナー」では、中国ゴマの操り方を一生懸命に教わる子どもたちの姿が見られた。また、イベント恒例の「ミニSL」に長い行列ができたほか、「木製おもちゃ作り」や「動物ふれあいコーナー」なども人気を集めていた。

ほかにも、防災体験コーナー、健康・栄養相談、エコバッグ手作り教室など、子どもも大人も楽しめる催しが満載。さわやかな秋晴れのもとで、たくさんの来場者が休日の楽しいひとときを過ごしていた。

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