いろんな作家の絵本がずらり「絵本作家作品展」開催中

今日6日（火）から、区立中央図書館（下落合1-9-8）で「絵本作家作品展」を開催している。
これは、同図書館と絵本作家クラブの共催で、子どもたちにもっと絵本に親しんでもらおうと企画したもの。絵本作家クラブは、プロやアマ81名の絵本作家が集まった団体。10年前からこのような合同展を行っていたが、同図書館で開催するのは初めて。図書館では、子どもが絵本に触れられる機会が増えると考え、共同で行うこととなった。

会場では、絵本作家クラブ所属作家が書いた絵本原画56点の壁面展示、手に取って自由に読める試作・市販絵本64点の展示のほか、作家や区立図書館サポーターによる読み聞かせワークショップで絵本を楽しんだり、お絵かきコーナーで絵本を作ってみることもできる。中には、所属作家最年少の小学3年生（現5年生）の作品も展示している。

絵本作家クラブの広報担当は「この作品展が、大人・子どもとも、絵本を作りたいと考えている方へのきっかけになればと思います。1冊の絵本を作り上げるという作業は大変です。しかし、出来上がるとものすごい達成感がありますよ」と話してくれた。

【日時】10月6日（火）～12日（祝）
午前11.時～午後6時（12日は午後5時まで）
【会場】区立中央図書館4階会議室（下落合1-9-8）
【観覧料】無料