スポーツ交流「ゆめじぎょう~コラボレーション」を開催

最終更新日:2009年10月1日

写真:指導の様子
写真:バスケットボール
写真:キャッチボール
新宿区教育委員会(教育長:石崎洋子)は、区立小学校PTA連合会(会長:菅野真也)(以下小P連)との連携で、本日10月1日(木)、西戸山中学校(大久保3-1-1)で、区立小学校の児童を対象に「ゆめじぎょう~コラボレーション」を開催した。

小P連が行っている「ゆめじぎょう」は19年度から開始した事業で、子どもたちに最高峰のスポーツ・文化に接する機会をつくり、その体験を通じて子どもたちが夢や希望を持って健やかに育ってくれることを願って実施しているものである。これまでも各小学校単位のPTAが手を挙げ、プロ野球選手などを招いて事業を実施している。
今年も、ゆめじぎょうコラボレーション・イベントとして、3つのプロスポーツ団体(FC東京・東京ヤクルトスワローズ・東京アパッチ)が参加し、スポーツ交流を行うこととなった。

午前10時、会場に区内の小学生約200名が集まり、体育館で開会式が行われた。開会に先立ち、菅野会長は「このイベントは、たくさんの協力してくれる方の支えがあって行われます。みんな感謝の気持ちを持って、今日一日、楽しんでください」とあいさつした。
開会式の後、小学4年生~6年生は校庭でFC東京普及部のコーチ・東京ヤクルトスワローズとサッカー・野球で、1年生~3年生は体育館で東京アパッチのバスケットでそれぞれ交流した。また、今年から、FC東京バレーボールチームの協力で、バレークリニックも行われた。

超一流に触れた子どもたちの目は真剣で、スポーツの楽しさを堪能した様子。午後からは学年を交代して、終了の午後2時30分まで、子どもたちの熱気は続いた。 小学5年生の男の子は「今日はいろんなスポーツができて楽しかった」と満足そうに話してくれた。
また、このほかにも学校内の清掃と、エコ活動の一環として、エコキャップ運動(ペットボトルのふたのリサイクル)も実施した。

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