新宿が沖縄一色に染まった! ~2009新宿エイサーまつり~

最終更新日:2009年7月25日

写真:エイサーチームの演舞
写真:ガレッジセールの2人の踊り
写真:エイサーチームの演舞
写真:エイサーチームの演舞
 今日25日、「2009新宿エイサーまつり」が、新宿駅東口周辺の6会場で開催された。主催は新宿エイサーまつり実行委員会。
 平成14年に新宿東口の4商店街が中心となって始めたこの催しは、今年で8回目を迎えた。晴天に恵まれ、30度を超える暑さとなった今年も、たくさんの見物客が訪れ、新宿が沖縄一色に染まる一日を楽しんだ。

 エイサーは沖縄の盆踊りとも言える伝統舞踊で、歌に合わせて太鼓を打ち鳴らしながら踊るダイナミックな演舞が特徴。沖縄の郷土色豊かな衣装を身にまとった踊り手が隊列を組み、威勢のいい掛け声を上げながら舞いを披露する。
 まず、午後1時30分から、スタジオアルタ前でオープニングセレモニーが行われた。セレモニーでは、沖縄民謡歌手の古謝美佐子さん、佐原一哉さん、よなは徹さんによるミニライブが行われ、沖縄の伝統的な楽器「三線」(さんしん)の音色と美しい歌声が場内に響き渡った。
 また、沖縄出身の人気芸人ガレッジセールが、森三中・はんにゃと共に登場。エイサーチームと一緒に太鼓を鳴らしながら躍りを披露すると、集まった見物客から拍手と歓声が沸きあがった。

 続いて、午後2時から新宿通りの4会場でエイサーがスタート。
 今年の新宿エイサーまつりには、20チーム、約1,000名が出演。沖縄県からの派遣チーム、都内を拠点に活動しているチーム、小学生のチームなど、それぞれのチームが持ち味を生かし、楽しく元気いっぱいに演舞を披露した。
 スタジオアルタ前の会場では、1番手として地元の「新宿エイサーチーム」が登場。勇ましい掛け声を上げながら、全身を使った力強い踊りで見物客を魅了した。

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