おとめ山公園でホタル鑑賞会を開催
最終更新日:2009年7月5日
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7月5日(日)、区立おとめ山公園(下落合2-10)で「ホタル観賞の夕べと夜のおとめ山公園」が開催された。主催は、落合地域の皆さんが中心となって活動を続けている「「落合蛍」を育てる会」。同会では、「東京の名湧水57選」にも選ばれたおとめ山公園の湧水を利用して、ホタルの人工孵化をしている。
都心で育ったホタルを見ることができる貴重な機会とあって、9回目の観賞会となる今年も区内外から多くの人が集まった。
普段は夜間の利用ができないおとめ山公園の夜の散策ができるのもこの観賞会の魅力。夜の雑木林は都心とは思えないほどの暗さだが、参加者が安全に歩くことができるように、落合中学校の生徒などのボランティアスタッフが懐中電灯で足元を照らして案内してくれるので安心だ。散策路にはホタルの幼虫や写真が展示されており、訪れた人が楽しめるように工夫されている。
コースの最後にある蛍舎は公園内の湧き水から流れる小川の上に作られており、約140匹のホタルが自然に近い環境の中で飛び交う姿を観賞することができる。淡い光を放つホタルに、参加者は足を止め見入っていた。
区内に住む公園に一番乗りした女の子は「小さな体できれいに光っていた」とうれしそうに話してくれた。
「落合蛍」を育てる会」の浅見さんは、「いつか、この公園を自然発生したたくさんのホタルが乱舞するようにしたい」と語った。
都心で育ったホタルを見ることができる貴重な機会とあって、9回目の観賞会となる今年も区内外から多くの人が集まった。
普段は夜間の利用ができないおとめ山公園の夜の散策ができるのもこの観賞会の魅力。夜の雑木林は都心とは思えないほどの暗さだが、参加者が安全に歩くことができるように、落合中学校の生徒などのボランティアスタッフが懐中電灯で足元を照らして案内してくれるので安心だ。散策路にはホタルの幼虫や写真が展示されており、訪れた人が楽しめるように工夫されている。
コースの最後にある蛍舎は公園内の湧き水から流れる小川の上に作られており、約140匹のホタルが自然に近い環境の中で飛び交う姿を観賞することができる。淡い光を放つホタルに、参加者は足を止め見入っていた。
区内に住む公園に一番乗りした女の子は「小さな体できれいに光っていた」とうれしそうに話してくれた。
「落合蛍」を育てる会」の浅見さんは、「いつか、この公園を自然発生したたくさんのホタルが乱舞するようにしたい」と語った。
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新宿区 総合政策部-区政情報課
電話:03-5273-4064
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