高田馬場公園に願いを込めた七夕飾り

最終更新日:2009年7月1日

写真:七夕飾りを飾り付ける女の子
写真:七夕飾りを飾り付ける男の子
写真:願い事が書かれた短冊
写真:七夕飾りを飾り付ける親子
 今日1日から、区立高田馬場公園(高田馬場4-22)に色とりどりの短冊が飾られている。これは、地元の町会である高田馬場南親睦会が公園を活用して地域の親睦を深めようと飾っているもの。今年で8回目となる。

 公園内には、区内の大学や高齢者施設などから集められた竹が設置され、地元の小学生の「プロ野球選手になりたい」「絵がうまくなりたい」などの願いが込められた短冊が飾られた。竹は、大きいもので3メートルを超えるものもあり、「子どもたちの喜ぶ顔が見たい」という地域の方の善意で、集まる数は年々増えているという。

 今日は地元の西戸山幼稚園の園児約70名と保護者も短冊を飾りに公園を訪れ、七夕飾りで華やかになった公園は一層にぎやかに。子どもたちは、竹を用意してくれたお礼にと、南親睦会の方に「たなばたさま」の合唱を贈った。その後お母さんと一緒に願い事を書いた短冊や七夕飾りを飾りつけた。
 今後は近くの茶道会館(高田馬場3)で日本文化を学ぶ留学生や高齢者クラブの方が書いた短冊も飾られる予定。
 4日(土)午後4時30分からは、クラシックギターのミニコンサートも行われ、七夕にちなんだ曲等が演奏される。

 七夕飾りは7日(火)まで公園に飾られる。

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