四谷ひろば開館1周年記念イベント「四谷ひろばフェス2009」が開催

最終更新日:2009年6月21日

写真:四谷地区青少年管弦楽団の演奏
写真:親子バレエ
写真:新宿居合道同好会による居合
写真:登録団体の展示
 あいにくの雨の中、今日21日(日)、四谷ひろば(四谷4-20)で、四谷ひろば開館1周年記念イベント「四谷ひろばフェス2009」が開催された。

 四谷ひろばは、「世代を超えた交流の場」「地域住民による地域貢献活動の場」「地域文化の発信拠点」としての役割を担う、地域交流の施設として、20年4月、旧四谷第四小学校の跡地にオープンした。この「地域ひろば」の運営は、約50名の地域の方で構成する四谷ひろば運営協議会(会長:望陀(もうだ)宣夫)が行っている。また、世界のおもちゃの展示などを行う「東京おもちゃ美術館」(運営はNPO法人日本グッド・トイ委員会)と、ギャラリーを備え、陶芸教室・造形教室等を行う「CCAAアートプラザ」(運営はNPO法人市民の芸術活動推進委員会)を併設している。

 イベントは午前10時30分から開始。ステージに立った望陀会長は「皆さんのおかげで、無事1周年を迎えることができました。今後もたくさんの方にご協力いただき、四谷ひろばが四谷の宝になることを願っています」とあいさつした。

 あいさつの後は、「四谷地区青少年管弦楽団」の演奏から始まり、「新宿居合道同好会」の演技では、日本刀を使用した型を披露。真剣が空気を切り裂く音に、観客は皆聞き入っていた。その他、バレエ・一輪車・和太鼓・コーラス・バンド演奏等、地域で活動している団体が日ごろの成果を披露し、終わりの午後4時30分までステージは大いに盛り上がった。
 ステージのほか館内では、地域ひろば登録団体の展示、パン・わたあめ・ポップコーン等の販売、茶道教室、スタンプラリーが行われ、小さな子どもから高齢者まで、たくさんの方が訪れ、思い思いで、このイベントを楽しんでいた。

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