平成21年5月20日「協働推進基金」NPO活動資金助成の公開プレゼンテーションを実施

最終更新日:2009年5月22日

写真:プレゼンテーションの様子
写真:プレゼンテーションの様子
 今日20日午後1時から、新宿区(区長:中山弘子)は、平成21年度「NPO活動資金助成」の公開プレゼンテーションを、若松地域センター(若松町12-6)で実施した。

 この助成は、区内のNPOが取り組む、さまざまな地域課題の解決に向けた自主的な活動を地域全体で応援する制度。NPOが持つ先駆性・専門性を生かした創意工夫にあふれる社会貢献的な事業に助成することで、区民サービスの向上を図ることを目的としている。助成の財源は、区民・事業者からの寄附金と区の財源を積み立てて運営している「新宿区協働推進基金」。昨年度は17団体が申請し、審査で選定した8団体の事業に助成した。

 今年度は、助成総額を300万円(1事業あたり50万円を限度)として募集。4月15日までの募集期間に15団体からの助成申請があり、書類審査を経て、11団体(※)がプレゼンテーションを行った。
 プレゼンテーションでは、各団体が、これまでの活動内容や助成を申請する事業について説明。区民の方やNPO代表者、学識経験者などで構成する協働支援会議委員が質問を行った。
 区では、今日のプレゼンテーションなどの審査結果をもとに、5月末に助成団体と助成金額を決定する。

※プレゼンテーション実施団体(11団体・申請順)
(1)みんなのおうち、(2)全国日本語教師会、(3)難民支援協会、(4)東京山の手まごころサービス、(5) 団塊のノーブレス・オブリージュ、(6)日本グッド・トイ委員会、(7) 東京都中途失聴・難聴者協会、(8)東京児童文化協会、(9) ホロコースト教育資料センター、(10)いきいき里の会、(11)コミュニケーション・スクエア21

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