新宿歴史博物館と高麗博物館が初コラボ
最終更新日:2009年5月19日
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新宿歴史博物館(三栄町22)は、5月23日(土)から「新宿歴史博物館・高麗博物館協働企画展 錦絵から見た幕末・明治の東アジア像 ~朝鮮半島から伝えられた先進文化と技術」を開催する。
新宿区は人口の約1割(約3万4千人)が外国人という多国籍のまち。中でも韓国・朝鮮の人はそのうちの約4割(約1万4千人)を占める。高麗博物館は、その中心ともいわれる大久保の地に2001年に開館した、日本と韓国・朝鮮との交流史の博物館。新宿歴史博物館では、今回初めて同館と連携し、在日韓人歴史資料館館長の姜徳相(カン・ドクサン)氏所蔵の貴重な錦絵(「加藤清正虎狩之図」ほか)と、朝鮮半島経由で伝わった稲作や仏教などの文化・技術をパネル展示する。
このほか、関連講座「錦絵講座」や高麗博物館「文化講座」を開催するなど、期間中の新宿歴史博物館は、日本と韓国・朝鮮の交流・歴史・文化を学ぶことのできる、絶好の相互理解の場となる。
◆新宿歴史博物館・高麗博物館協働企画展
【日時】5月23日(土)~6月21日(日)※第2・第4月曜日を除く
午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
【観覧料】無料 (常設展は大人300円・小人100円)
【主催】新宿区生涯学習財団
【共催】NPO法人高麗博物館
◆関連講座「錦絵講座」 受講料各回400円
5月30日(土)錦絵から見た幕末・明治の東アジア像(姜徳相)
6月6日(土)錦絵の制作と流通(大久保純一・国立歴史民俗博物館研究部教授)
◆高麗博物館「文化講座」 受講料400円
6月7日(日)日本的なるものの源流~稲作・墓・大仏(土岐祐子・高麗博物館)
※会場はすべて新宿歴史博物館(三栄町22)
新宿区は人口の約1割(約3万4千人)が外国人という多国籍のまち。中でも韓国・朝鮮の人はそのうちの約4割(約1万4千人)を占める。高麗博物館は、その中心ともいわれる大久保の地に2001年に開館した、日本と韓国・朝鮮との交流史の博物館。新宿歴史博物館では、今回初めて同館と連携し、在日韓人歴史資料館館長の姜徳相(カン・ドクサン)氏所蔵の貴重な錦絵(「加藤清正虎狩之図」ほか)と、朝鮮半島経由で伝わった稲作や仏教などの文化・技術をパネル展示する。
このほか、関連講座「錦絵講座」や高麗博物館「文化講座」を開催するなど、期間中の新宿歴史博物館は、日本と韓国・朝鮮の交流・歴史・文化を学ぶことのできる、絶好の相互理解の場となる。
◆新宿歴史博物館・高麗博物館協働企画展
【日時】5月23日(土)~6月21日(日)※第2・第4月曜日を除く
午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
【観覧料】無料 (常設展は大人300円・小人100円)
【主催】新宿区生涯学習財団
【共催】NPO法人高麗博物館
◆関連講座「錦絵講座」 受講料各回400円
5月30日(土)錦絵から見た幕末・明治の東アジア像(姜徳相)
6月6日(土)錦絵の制作と流通(大久保純一・国立歴史民俗博物館研究部教授)
◆高麗博物館「文化講座」 受講料400円
6月7日(日)日本的なるものの源流~稲作・墓・大仏(土岐祐子・高麗博物館)
※会場はすべて新宿歴史博物館(三栄町22)