華やかな稚児行列に300人が参加 第60回「四谷花まつり」を開催

最終更新日:2009年4月3日

写真:パレードする稚児たち
写真:パレードする稚児たち
写真:パレードする稚児たち
写真:パレードする稚児たち
 今日4月3日、西念寺(若葉2丁目)などで「四谷花まつり」が開かれた。この催しは、お釈迦様の生誕を祝って毎年開催されているもので、昭和25年に始まり、今年で60回目を迎えた。

 青空の下、正午から「稚児行列」(花まつりパレード)がスタート。50人の稚児のほか、四谷地区の寺の住職・ボーイスカウト・交通少年団・四谷町会連合会など約300人が参加し、西念寺から笹寺(長善寺、四谷4丁目)までの新宿通り約1キロメートルを行進。華やかな衣装を身にまとった子どもたちの行列に、沿道ではカメラを構える人々の姿も。子どもたちは、カメラに向かってポーズをとるなど、誇らしげな様子で元気良く歩いていた。

 30分程度をかけて笹寺に到着した稚児たちは、笹寺の本堂で甘茶法要に参加した。
 区内から参加した2歳と4歳の男の子と8歳の女の子の3人組は「楽しかった」「また来たい」と笑顔で話してくれた。

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