男女共同参画シンポジウム「凛として生きる」を開催
最終更新日:2009年2月21日
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21日(土)、新宿区(区長:中山弘子)は、四谷区民ホール(内藤町87)で男女共同参画シンポジウム「凛として生きる」を開催した。これは男女がともに参画できる社会の実現を目指し、区と協働で区民の実行委員6名が企画・運営するもの。今回で10回目となる。
開会にあたり中山区長は、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を進める企業を応援するなど、区としての取り組みを紹介するとともに、「区の取り組みを一層充実させていく」とあいさつ。会場は430名もの来場者で満席となった。
今回は、自分らしい生き方を貫く加賀まりこさん(女優)が、「女優になったきっかけ」や「映画や舞台での経験」を語った。聞き手は黒崎めぐみさん(NHKアナウンサー)。会場からの「老いについてどう考えるか」との質問に「否定的な考え方はせず、年齢を重ねて身につけてきたものを周囲に伝え、分け合うことが大切」と語りかけた。さまざまな経験を通して、仕事と生活の調和を保ちながら輝き続ける加賀さんの話に来場者も興味深そうに聞き入っていた。
また、劇団TRAPPER(吉本興業ガールズ演劇ユニット)によるワーク・ライフ・バランスを題材にした劇も行われた。仕事一筋の女性部長が「男性の育児休暇取得」という考え方を見直すまでの過程を、笑いを交えながら紹介すると、軽快な演技に客席からは大きな笑いが起こっていた。
実行委員長の川端喜美さんは「男性と女性が互いに理解し合うことがワーク・ライフ・バランスを推進する上では欠かせません。この会が、男女がともに協力し合う社会づくりを考えるきっかけになれば」と期待を込めた。
開会にあたり中山区長は、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を進める企業を応援するなど、区としての取り組みを紹介するとともに、「区の取り組みを一層充実させていく」とあいさつ。会場は430名もの来場者で満席となった。
今回は、自分らしい生き方を貫く加賀まりこさん(女優)が、「女優になったきっかけ」や「映画や舞台での経験」を語った。聞き手は黒崎めぐみさん(NHKアナウンサー)。会場からの「老いについてどう考えるか」との質問に「否定的な考え方はせず、年齢を重ねて身につけてきたものを周囲に伝え、分け合うことが大切」と語りかけた。さまざまな経験を通して、仕事と生活の調和を保ちながら輝き続ける加賀さんの話に来場者も興味深そうに聞き入っていた。
また、劇団TRAPPER(吉本興業ガールズ演劇ユニット)によるワーク・ライフ・バランスを題材にした劇も行われた。仕事一筋の女性部長が「男性の育児休暇取得」という考え方を見直すまでの過程を、笑いを交えながら紹介すると、軽快な演技に客席からは大きな笑いが起こっていた。
実行委員長の川端喜美さんは「男性と女性が互いに理解し合うことがワーク・ライフ・バランスを推進する上では欠かせません。この会が、男女がともに協力し合う社会づくりを考えるきっかけになれば」と期待を込めた。
本ページに関するお問い合わせ
新宿区 子ども家庭部-男女共同参画課
電話 03-3341-0801
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