第7回新宿シティハーフマラソンを開催 12,000人が新宿走りまくり!

最終更新日:2009年1月25日

ハーフマラソンのスタート
競技場全体(ハーフマラソンのスタート)
御苑トンネルを走る
外苑イチョウ並木を走る
 気温9度・快晴と、絶好のマラソン日和に恵まれた今日1月25日、新宿区(区長:中山弘子)は、国立競技場(霞ヶ丘町10-2)で、第7回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン(主催:新宿区、新宿区教育委員会、新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン実行委員会)を開催した。

 御苑トンネルや外苑のイチョウ並木など「記憶に残るコース」が人気を集め、申し込みが年々増加するこの大会。今回の参加者数は、各種目を合わせ約12,000人と、これまでで最多となった。開会式では、メキシコオリンピック・銀メダリストの君原健二さんがスペシャルゲストとして登場し「国立競技場をはじめ、魅力的なコースを走れる貴重な機会です。走ることを楽しんでください」とあいさつした。

 午前9時、ハーフマラソンがスタート。約5,000人のランナーたちが国立競技場トラックを1周し、神宮外苑・新宿通り・明治通りを使って新宿御苑を回る外周コースへと走り出た。続いて、区民健康マラソンの各部(ひよこ・3km・2km・10km・スペシャルラン)がスタート。70歳以上の方・小学生以下・障害のある方が300mを走るスペシャルランでは、東京ヤクルトスワローズや東京ヴェルディのキャラクターたちも応援参加。子どもたちと一緒にトラックを走り、会場から大きな拍手が送られていた。

 ゴール後の選手たちが行列を作ったのは、はり・ツボケアサービス「ツ・ボランティア」。これは、新宿区鍼灸師会が今年初めて設けたコーナーで、無料ではり治療をしてくれるというもの。施術を受けたランナーからは「後から効いてくる感じ」「他のレースでもやってほしい」といった感想が聞かれるなど、今後も人気を呼びそうだ。

 国立競技場に隣接する明治公園では、マラソンを応援するイベントを開催。「新宿人オン・ステージ」でのバンド演奏や、韓国・ギリシャ・ドイツといった国際色豊かな屋台のほか、地方物産コーナーのさくら茶の試飲(長野県伊那市)や、老神温泉の足湯(群馬県沼田市)などが人気を集めていた。

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