歳末助け合い托鉢

最終更新日:2008年12月5日

写真:新宿三丁目交差点での托鉢
写真:伊勢丹デパート前を歩く一行
写真:中山区長から感謝状を手渡される山本会長
 今日5日(金)、新宿区四谷にある寺で構成する四谷仏教会(会長:山本忠雄・全勝寺住職)の僧侶21名が、法蔵寺(若葉町1)から新宿区役所までの間で歳末助け合い托鉢を行い、265,239円を区に寄附した。

 これは四谷仏教会が昭和40年から毎年行っている恒例の行事で、今年で43回目となる。
 僧侶一行は、師走でにぎわう新宿通りを「歳末助け合い」ののぼりを先頭に、募金を呼び掛けながら歩き、午後2時40分に新宿三丁目交差点に到着。伊勢丹デパートの前で、約10分に渡り托鉢を続け、道行く人に募金を呼び掛けた。

 その後、明治通りから靖国通りを経て午後3時に新宿区役所に到着。山本会長が「このお金を区の福祉等に役立ててください」と寄附金を手渡し、中山弘子区長は「ありがとうございます。皆様の多大なご協力に深く感謝いたします」と感謝状を贈った。

 区は、この寄附金を、社会福祉法人新宿区社会福祉協議会を通じて、地域福祉の向上に役立てる予定。

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