「ふれあいフェスタ2008」開催

最終更新日:2008年10月19日

写真:大久保太鼓のステージ
写真:新宿シンちゃんと握手する子ども
写真:野点
写真:ミニSL
 10月19日(日)、「ふれあいフェスタ2008」が、都立戸山公園(大久保地区)と新宿スポーツセンターで、新宿区(区長:中山弘子)と大新宿区まつり実行委員会の主催で開催された。この催しは大新宿区まつりの中でも最大のイベント。20回目となる今年は「心のふれあい、生まれる笑顔 Smile新宿」をテーマに、区内団体ほか70以上の団体がまつりを盛り上げた。

 催しは会場を8つの広場に分けて開催。メインステージでは区立大久保小学校の児童による「大久保太鼓」が披露された後、オープニングセレモニーが行われ、中山区長は「多くの人の顔と顔の見えるふれあいが、このフェスタで生まれることを期待します」と挨拶した。

 メインステージでは、区フォークダンス連盟による「世界の踊り」、新宿区無形民俗文化財の「上落合餅つき唄」などが、ミニステージでは早稲田大学学生による「ニューオルリンズジャズ演奏」、「エコレンジャーショー」「ヒップホップステージ」などが次々に披露され、来場者の拍手を受けていた。

 「つどいの広場」には新宿区の地場産業である染色や製本の体験ブース、国際交流コーナー、「芝生広場」には野点(のだて)や模擬店、ヨガ教室、「バザール広場」には生鮮品や地方物産コーナーなどさまざまな団体のテントが立ち並び、多くの来場者でにぎわった。

 子ども向けには、来場した新宿未来特使「鉄腕アトム」や新宿区の防犯マスコットキャラクター「新宿シンちゃん」が人気を集めていたほか、ミニSLや金魚すくい、フェイスペインティングなどの各種の体験コーナーが盛況で、子どもも親も一緒になって楽しいひとときを過ごしていた。

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