介護福祉展2008を開催

最終更新日:2008年9月25日

写真:多くの見学者が訪れた1階ロビーの展示会場
写真:多くの見学者が訪れた1階ロビーの展示会場
写真:屋外ミニ講座テントでは介護予防運動も行う
 今日25日、新宿区役所本庁舎(歌舞伎町1-4-1)1階ロビーと玄関前で介護福祉展が開催された。

 主催は、介護サービスの事業者でつくる介護サービス事業者協議会と新宿区。高齢化が進む中で、いざ介護が必要になったときにどのようなサービスが受けられるのかなど、介護を身近に感じてもらうために、平成17年から毎年行っている。

 パネル展示ではヘルパーの仕事や通所介護(デイサービス)の活動内容について分かりやすく紹介。そのほか、車いすや杖が展示された福祉用具コーナーや高齢者疑似体験コーナー、血圧・体脂肪がチェックできる健康相談コーナー等が設けられた。

 今年は初めて「野外ミニ講座」を実施。認知症や生活習慣病など、さまざまな内容の講座のほか、介護予防運動も開催され、訪れた方ものびのびと受講していた。

 協議会のスタッフは「介護福祉展などを区と共催で行い、地域と介護サービス事業者と区の連携を図ることで、新宿区が安心して暮らし続けることができるまちになっていくことを望んでいます」と話してくれた。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 福祉部-介護保険課
推進係 電話 03-5273-4596