人気者「新宿シンちゃん」着ぐるみが初登場!

最終更新日:2008年9月3日

写真:中山区長と握手するシンちゃん
写真:大久保地区協議会のメンバーと記念撮影
 今日3日午後、新宿区(区長:中山弘子)の防犯マスコットキャラクター「新宿シンちゃん」の着ぐるみが区役所を訪れ、中山区長との初対面を果たした。

 「新宿シンちゃん」は、新宿区名誉区民で「アンパンマン」原作者のやなせたかしさんから寄贈を受けた防犯マスコットキャラクター。区の防犯パンフレットや新入生用のランドセルカバーにも使用されているほか、この8月には子ども向けの防犯ビデオ(「新宿シンちゃんパトロール~わるい大人に気をつけて」)としてアニメーション化されるなど、新宿の人気者だ。

 今回、「シンちゃん」の着ぐるみを作成したのは、大久保地区協議会(会長:大浦正夫)。同協議会の安全・安心分科会(会長:大和涼子)から発足した「大久保地域見守り隊」のエンブレムに「シンちゃん」のデザインを取り入れるなど、地域ではおなじみのキャラクターとして親しまれている。
 見守り隊は「自分たちの地域は自分たちで守ろう」を合言葉に、普段のまち歩きの際にこのエンブレムを着用して見守り活動を行ったり、地域団体が行う防犯活動・高齢者福祉活動・美化活動・環境浄化活動・お祭りなどの行事の際にもエンブレムを着用するといった、地域ぐるみの見守り活動を展開している。今後「シンちゃん」着ぐるみは、見守り隊と一緒に活動し、安全安心のまちづくりをPRしていく。

 中山区長は「これからいろいろなイベントで活躍して、区民のみなさんにもっと親しんでもらいましょう。新宿の安全安心に協力してください」と話し、シンちゃんと固い握手を交わした。

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