眠らない街が眠った!「新宿ライトダウンキャンペーン」を実施

最終更新日:2008年7月9日

写真:電気が消えた「歌舞伎町一番街」のアーチ型装飾灯
写真:多くの看板が電気を消した新宿駅東口前
写真:多くの看板が電気を消した新宿駅東口前
 毎年環境省が実施しているライトダウンキャンペーンに新宿区(区長:中山弘子)も参加した「新宿ライトダウンキャンペーン」が、6月21日(夏至の日)と7月7日(洞爺湖サミット初日)の午後8時~10時に実行された

 「新宿ライトダウンキャンペーン」は、事前にこのキャンペーンに参加していただける新宿区内の企業・団体を募集し、電気削減量・二酸化炭素削減量を算定するもの。特に、新宿駅周辺については、来街者が多く温暖化防止のPR効果も大きいと予想されるため、駅周辺の商店会や事業者を中心に呼び掛けを行ったところ、新宿区内では500か所(事業所・商店街等403か所、一般家庭97か所)の企業等からの参加があった
 新宿区内での結果は以下のとおり。

■電気削減量 …約7500kw
   6月21日 …約2800kw
   7月7日  …約4700kw
■CO2削減量(2日合計)
   …約3トン(サッカーボール約30万個分の体積)
         (ブナの木600本分の年間CO2吸収量)

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新宿区 環境清掃部-環境対策課
エコライフ推進係 電話 03-5273-4267