ふれあいと対話が築く明るい社会 「社会を明るくする運動」広報パレード

最終更新日:2008年7月6日

写真:「社会を明るくする運動」横断幕を先頭にパレードがスタート
写真:警視庁騎馬隊の行進
写真:市谷小学校金管バンドの演奏
写真:手を振る中山区長と一日実施委員長の鉄腕アトム
 今日6日、新宿駅東口の新宿通りで「社会を明るくする運動」広報パレードが行われた。これは「社会を明るくする運動」新宿区実施委員会(委員長:中山弘子新宿区長)が運動の広報活動の一環として毎年行っているもの。

 「社会を明るくする運動」は、すべての国民が犯罪の防止と罪を犯した人の更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせて犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で、今年で58回目となる。
 新宿区では、7月・8月を運動の強調月間とし、地域ぐるみで青少年の健全育成と人間性豊かな地域づくりを目指した取り組みを展開する。

 午前11時に新宿二丁目交差点をスタートしたパレードは、「社会を明るくする運動」の横断幕を先頭に、日本ガーディアンエンジェルス、警視庁騎馬隊などが続き、中山区長と一日実施委員長の新宿未来特使「鉄腕アトム」が、新宿のまちを訪れた方に運動をアピールした。

 中山区長はパレード後の式典で「地域の大人が子どもたちの健全な成長について日々考えることは大切です。沿道の皆さんにも広く運動を知ってもらうことができたと思います」とあいさつ。
 パレードには区立市谷小学校金管バンド、西戸山バトントワラーズほか多くの子どもたちも参加。子どもたちの一生懸命な演奏や演技に、多くの方が足を止め、温かい拍手を送っていた。

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