新宿区役所本庁舎に「鉄腕アトム」がやってきた

最終更新日:2008年7月1日

写真:区役所ロビーに展示された「切符deアート」
写真:高田馬場福祉作業所で作業するみなさん
写真:切符を張り合わせる中山区長
 6月11日から新宿高島屋(渋谷区千駄ヶ谷5-24-2)2階ウエルカムゾーンで展示されていた「東京メトロ副都心線開通記念『切符deアート』」を、昨日6月30日(月)から新宿区役所本庁舎1階ロビーで展示している。

 これは、新宿高島屋が、東京メトロ副都心線の開通記念と地域活性化の一環として、東京メトロの駅で回収された使用済み乗車切符13万8000枚を張り合わせた3.22m×2.1mの巨大アートを作り上げようと企画したもの。

 (株)手塚プロダクションが新宿未来特使でもある鉄腕アトムのデザインを制作し、新宿高島屋や東急ハンズ・HMV・紀伊國屋書店などのテナントをはじめ、新宿区立高田馬場福祉作業所の皆さん、戸塚第二小学校の児童、中山弘子新宿区長も切符を張り合わせる作業に参加し、地域一丸となってこのアートを完成させた。

 今回、新宿高島屋で6月29日(日)まで展示されてたこのアートを、新宿高島屋、(株)手塚プロダクションの協力により、区役所で7月30日(水)まで展示する。区では、区役所を訪れたさまざまな方に、このアートを楽しんでもらえたらと考えている。

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