戸塚第二小の校庭に上がった熱気球

最終更新日:2008年2月15日

写真:校庭に浮かんだ気球
 2月15日(金)、区立戸塚第二小学校(高田馬場1-25-21、校長:川越秋廣)では、理科・生活科、飼育栽培活動を中心とした研究発表を行った。公開授業ではさまざまな実験が行われ、その一環として、校庭で熱気球が上げられた。

 4年生の実験テーマは、「ふくらまそう熱気球」。空気があたたまる様子やあたたまった空気の性質を学習するため、教室では、ポリ袋などを使ってミニ熱気球を作る実験に取り組んだ。空気があたたまったときに、熱気球がどのような動きをするのかを、実験を繰り返しながら確認した。

 その後、校庭に移動。全学年児童のほか、併設の戸塚第二幼稚園児や地域の方など約300名が見守るなか、熱気球がふくらみ始めた。空気が送り込まれて、どんどんふくらんでいく熱気球。「これから温度を上げます」との説明からしばらくすると、横になっていた熱気球が少しずつ起き上がっていった。

 熱気球が完全に起き上がると感嘆の声が上がり、ふわりと浮き上がった瞬間には、校庭中が大歓声に包まれた。

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