区立四谷小で岸田大臣が交通安全について講話

最終更新日:2008年2月14日

写真:岸田大臣の話に子どもたちの手があがる
体育館に入場する岸田大臣とピーポ君
写真:ステージから子どもたちに話かける岸田大臣
写真:岸田大臣から記念品を受け取る子どもたち
 2月14日(木)、区立四谷小学校(四谷2-6、校長:和田信行)に、岸田文雄内閣府特命担当大臣が来校し、交通事故防止について子どもたちに話をした。

 岸田大臣は、子どもが事故に遭う割合を「四谷小学校334人のみなさんで考えると、1年間で1人、6年間だと7~8人が交通事故で怪我をしたり、命を落としたりしています」と説明。続けて、「交通事故に遭う確率が高いのは、男子と女子のどちらでしょう?」「1年生と6年生では?」と子どもたちに質問し、「4月になると新しい1年生が入ってくるので、お兄さん、お姉さんになるみなさんがしっかり守ってください」と話した。

 また、子どもの事故は学校の行き帰りに多く、飛び出しによるものが一番多いことを挙げ、「毎日、通学路で見守ってくれている人に、『ありがとうございます』と伝えてください」と語りかけた。

 最後に、3つのお願いとして挙げた、「道路への飛び出しはしない」、「自動車に乗るときはシートベルトを締める」、「自転車に乗るときはヘルメットをかぶる」を全員が復唱し、大臣の「この3つの約束を守れる人!」の声に、子どもたちは元気よく手を挙げていた。
 また、全児童に記念品として反射材付きの手袋が贈られた。

 和田校長は、「いのちを大切にすることは、とても大事なこと。今日聞いた話を毎日の生活に生かして、交通事故に遭わないように気をつけましょう」と、子どもたちに話した。

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