新宿の子どもたちにおいしいりんごを ~弘前から区にりんごが贈呈

最終更新日:2008年2月8日

写真左から:ミスりんごあおもり、西澤代表理事組合長、中山区長
写真:東京新宿ベジフル代表者に感謝状を手渡す中山区長
写真:りんごを手に取る区長
 つがる弘前農業協同組合(代表理事組合長:西澤幸清)が、新宿区(区長:中山弘子)にりんご約3400個(46個入り74ケース)を贈呈した。青森県の特産品である弘前のりんごを都会の子どもたちに味わってもらいたい、と平成8年から毎年贈呈しているもので今年で13回目となる。区内の東京都中央卸売市場淀橋市場に出荷している縁で、東京新宿ベジフル(株)が仲介している。

 今日は区役所で贈呈式が行われた。つがる弘前農業協同組合、東京新宿ベジフル(株)の方に加えて、南津軽郡大鰐町長、りんごセンター運営協議会会長、ミスりんごあおもりの方等が出席した。組合の斉藤悟代表理事専務が、「つがるで育てたおいしいりんごを子どもたちに食べさせてあげてください」と中山区長にりんごと目録を手渡した。

 中山区長は「おいしそうなりんごをありがとうございます。私もりんごが大好きです。毎年保育園の子どもたちがとても楽しみにしています」と感謝状を贈った。
 贈呈された品種はサンふじと王林で、つやがあり身がしっかりしていて、都会ではなかなか味わえないものである。
 りんごは、3月3日(月)のひなまつりに区内の保育園37園に配付する。

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