早稲田大学教育・総合科学学術院と新宿区が施設利用に関する覚書に調印

最終更新日:2008年2月5日

写真:調印後握手を交わす藁谷院長と金子教育長)
写真:読書室の様子
写真:読書室の様子
 2月5日(火)、新宿区は、早稲田大学教育・総合科学学術院(藁谷友紀院長)と教育・総合科学学術院図書施設の利用について合意し、覚書に調印した。

 これにより、区内在住の20歳以上で区立図書館に利用登録のある方および区立小・中学校に勤務する教員は、早稲田大学教育学部学生読書室(早稲田大学14号館地下1階、全分野に関する学習図書、約40,000冊所蔵)と、大学院教育学研究科読書室(早稲田大学14号館8階、教科書・指導書、約13,000冊所蔵)を利用できるようになる。

 実施は4月1日(火)から。利用者は、年間登録料2,000円が必要。
 具体的に利用できるサービスは次のとおり。

(1)蔵書の館内での閲覧
(2)著作権法が許容する範囲内における蔵書のコピー(有料)
(3)蔵書利用のためのレファレンス
(4)蔵書の検索

 今回の調印を機に、今後、さらに区は早稲田大学教育・総合科学学術院との相互連携を強めて区民の教育と文化の発展に寄与していく。

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新宿区 中央図書館
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