特別支援教育発表会を開催します
「すべての子どもの瞳が輝きながら共に学び共に生きる社会の実現をめざして」

最終更新日:2008年1月16日

 特別支援教育とは、これまでの心身障害教育の対象をより拡大し、LD、ADHD、高機能自閉症等の発達障害も含めて障害のある子どもたちが自立し社会参加することを目標に、一人一人の可能性を最大限に伸ばすために必要な教育を行うもの。

 新宿区教育委員会(教育長:金子良江)は、19年度より特別支援教育センターを設置し、専門家による支援チームの巡回相談や区費の非常勤講師を派遣するなど、新たな取り組みを始めた。

 区の特別支援教育や発達障害についての理解と協力を得るため、学校関係者や保護者による現状と課題に関しての発表を行うとともに、支援チームのチーフアドバイザーとして日頃ご指導いただいている、早稲田大学・本田教授、目白大学・舩越教授の講演等を下記のとおり開催する。

1 日時
   平成20年1月19日(土)午後1時20分~4時30分
2 会場
   新宿区立四谷区民ホール(内藤町87)
3 内容
 (1)基調講演「障害の理解と支援」
   早稲田大学教育学部教授 本田恵子氏
 (2)発表「取組の現状と課題」
   特別支援教育コーディネーター、担当教員、保護者
 (3)提言「これからの新宿区における特別支援教育」
   目白大学人間学部教授 舩越知行 氏

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 教育委員会事務局-教育指導課
電話 03-5273-3084