新成人が決意を語る~「はたちのつどい」に新成人1,400人

最終更新日:2008年1月14日

写真:会場全体の様子・晴れ着姿の新成人たち
写真左から:司会の中谷さん、中村さん、青木さん
写真:ステージ上・鏡開き
写真:区長と歓談する新成人
 新宿区(区長:中山弘子)は、1月14日(祝)、新成人を対象に「はたちのつどい」を京王プラザホテル(西新宿2-2-1)で開催した。

 今年の「はたちのつどい」は、初めて新成人による司会で会を進行。司会を担当したのは中谷真之介さん、青木里沙さん、中村紗綾さんの3人で、中谷さんと青木さんの2人が進行役、中村さんがそれを英語で説明する役割を担当した。始めは緊張した面持ちの3人だったが、広い会場で多くの人がにぎわう中、落ち着いてしっかりと会を進行していた。

 冒頭の挨拶で中山区長は「皆さんには、自分がこの新宿のまちの一員であることを心にとめて、新宿を住みやすいまちにするための担い手になってほしいと期待しています。ぜひ、新宿のまちの歴史や文化に触れて、新宿のまちへの愛着と誇りを育んでください」と新成人の若い力への期待を述べた。

 新宿区で平成19年度に20歳を迎える若者は3,144人(うち外国の方は552人、19年11月15日現在)。今日のつどいには、華やかに着飾った新成人約1,400人が集まり、久しぶりに再会した友人と話をしたり仲間同士で記念写真を撮るなどして、思い思いに楽しんでいた。

 約1時間半の歓談の後、中谷さんが新成人を代表し、「自分の目標に向かって努力し、社会に貢献できる大人へと成長していきます」と誓いの言葉を述べて、会を締めくくった。

 司会を担当した3人は「今回、司会をしたことはとても貴重な体験でしたし、とても印象に残る成人の日になったと思います。数年後、就職したときには社会の役に立てるよう、今できることを頑張っていきたいです」と成人にあたっての抱負を話してくれた。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 総合政策部-区政情報課
電話:03-5273-4064