地域一体のお祭りが今年からスタート ~第1回落合第二地域センターまつり

最終更新日:2007年11月18日

写真:ホールでの発表
写真:多くの参加者でにぎわうブローチ作りコーナー
写真:コーラスの発表
 11月18日(日)午前10時~午後3時30分、落合第二地域センター(中落合4-17-13)で、落合第二地域センターまつり「きてみて!見てみて!きいてみて!」が、同センター管理運営委員会(会長:櫻井晴彦)の主催で開催された。

 同センターは今年6月1日に、地域のコミュニティー活動の拠点として開設されたばかり。今回が初めての地域センターまつりだったが、会場は親子連れなど多くの方でにぎわった。

 催しは同センター利用団体の活動発表が中心。コーラスやダンスなどのステージ発表や、絵画や生け花の展示など30を超える団体が参加した。また、射的ゲームや駄菓子屋などの模擬店も設けられたほか、新聞紙から花のブローチを作るコーナーや、落合のまちにみどりを増やす取り組みの一環として行われた苗木の配布などにも人気が集まっていた。

 まつりには中山弘子新宿区長も駆けつけ「6月にオープンしたばかりの落合第二地域センターでこのように盛大なお祭りが開催されたことを大変喜ばしく思っています。今後、地域の活動が一層盛り上がっていくことを期待しています」と挨拶した。

 この行事を開催するにあたり、地域の方による実行委員会が準備に当たったほか、模擬店は地元の町会や青少年育成会が担当するなど、まさに地域一体のおまつりとなった。

 同センター管理運営委員会の櫻井会長は、「このおまつりが活動団体同士のつながりを生んだり、地域センターを活用する方が増えるきっかけになればと思っています。そして、地域のコミュニティーの一体感を高めていけたらいいですね」と、この催しにかける思いを語ってくれた。

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