神楽坂「まち飛びフェスタ2007~坂にお絵描き」を開催

最終更新日:2007年11月3日

写真:絵を描く人々でにぎわう神楽坂通り
写真:絵を描く人々でにぎわう神楽坂通り
写真:子どもたちやカップルもお絵描き
写真:子どもたちやカップルもお絵描き
 11月3日(祝)、神楽坂まち飛びフェスタのメインイベント「坂にお絵描き」が神楽坂通り全域で開催された。主催は神楽坂まち飛び実行委員会。

 神楽坂まち飛びフェスタは「まちに飛び出した美術館」として1999年にスタートし、その後さまざまなイベントを加えて発展してきた地域の催しで、今年で9回目。10月20日(土)~11月4日(日)の期間に、参加型の催し、伝統芸能体験、落語・講談、音楽、学習、展示など100近くのイベントを開催する。

 「坂にお絵描き」は神楽坂通りの上から下まで真っ白なロール紙を敷き、自由に絵を描くもの。約700メートルの通りがキャンバスに早変わり。まちの内外から参加があり、色づき始めた街路樹の通りでさわやかな風の中、子どもから大人まで、絵の具やクレヨンで思い思いに描いていた。

 「最初この催しを始めた頃は、皆さんもじもじしてなかなか描かなかったけれど、今は積極的に描いていますね」と話す実行委員会の方。その言葉通り、真っ白な紙はあっという間に絵や文字で埋め尽くされていた。お子さんを連れた方は「近くなので毎年来ています。自由にのびのび書けるのが楽しいみたいですね」と話していた。

 お絵かきイベントの時間中、通りではプロ・アマのボランティア・アーティストがマジック、和太鼓、ジャズなどを披露し、参加者はお絵描きとともに楽しんだ。

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