昭和の新宿 目で見て感じる懐かしさ
最終更新日:2007年10月16日
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区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)で、15日から「懐かしの昭和の時代展」が始まった。
この展示は、昭和の新宿を目で見て感じてもらおうと、神社の行事「恵比寿祭(べったら祭)」の時期に2年前から開催しているもの。
境内に展示された資料は、雑誌等に掲載された戦前・戦中・戦後の世相や風俗を示す自動車・家電・食品・化粧品などの広告、昭和30年代後半の歌舞伎町や大久保の航空写真、昭和30~50年代の新宿の写真など150点ほどで、当時がしのばれるものばかり。
例えば、昭和12年7月刊行の雑誌には、区立大久保小学校での体操風景が掲載されていた。また、新宿通り(現在のスタジオアルタ前)を走る東京オリンピックの聖火ランナーや靖国通りを走る都電を撮影した写真もあり、現在とは大きく異なる新宿の姿に目を奪われる。
展示は20日(土)まで境内で。自由に見学できる。
宮司の大久保直倫(なおとも)さんは、「ちょっと懐かしい昭和の時代を身近に感じて、その時代を知っている人にも知らない人にも新しい発見をしてほしい」と話している。
この展示は、昭和の新宿を目で見て感じてもらおうと、神社の行事「恵比寿祭(べったら祭)」の時期に2年前から開催しているもの。
境内に展示された資料は、雑誌等に掲載された戦前・戦中・戦後の世相や風俗を示す自動車・家電・食品・化粧品などの広告、昭和30年代後半の歌舞伎町や大久保の航空写真、昭和30~50年代の新宿の写真など150点ほどで、当時がしのばれるものばかり。
例えば、昭和12年7月刊行の雑誌には、区立大久保小学校での体操風景が掲載されていた。また、新宿通り(現在のスタジオアルタ前)を走る東京オリンピックの聖火ランナーや靖国通りを走る都電を撮影した写真もあり、現在とは大きく異なる新宿の姿に目を奪われる。
展示は20日(土)まで境内で。自由に見学できる。
宮司の大久保直倫(なおとも)さんは、「ちょっと懐かしい昭和の時代を身近に感じて、その時代を知っている人にも知らない人にも新しい発見をしてほしい」と話している。
本ページに関するお問い合わせ
稲荷鬼王神社 電話(3200)2904