区長が高齢者宅を訪問しました

最終更新日:2007年9月14日

写真:中山区長から祝い金を受け取る岡崎さん
写真:岡崎さんと中山区長の二人で記念撮影
 9月17日は敬老の日。新宿区内に住民登録のある100歳以上の方(明治40年9月16日までに生まれた方)は70名。新宿区(区長:中山弘子)は、平成19年9月15日現在新宿区に住民登録のある100歳以上の方に、祝金(3万円)と祝品(和菓子詰合せ)を贈呈した。

 これは、敬老事業のひとつで昭和56年から行っている。希望する方には、区長が自宅に訪問し、直接祝金等を贈呈していて、今年は9月7日と11日の2日間で計22名を訪問した。

 9月7日には、新宿区内最高齢の岡﨑弘(おかざきひろむ)さんの自宅を訪問した。岡﨑さんは明治33年生まれで訪問の2日前に107歳になった方。自宅は神楽坂通り沿いで和陶器を中心に食器を売る陶磁器店を営んでおり、本人は2代目で、ご隠居したが現在でもときどきお店に出ることがあるという(現在は4代目が経営)。

 岡﨑さんははっきりとした口調で、「わたしは、ねずみ年生まれで来年年男です。それまで元気に暮らすのが今の目標です」と話せば、区長は、「いえいえ、来年と言わず、再来年…ずっと元気で暮らしてください」と答えた。約15分間会話を交わし、最後には、家族と一緒に、そして区長と2人で記念撮影をした。

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