区庁舎の省エネルギーを強化

最終更新日:2007年8月2日

写真:新宿区役所本庁舎のエスカレーター
 新宿区(区長:中山弘子)は、8月6日(月)から8月31日(金)まで、本庁舎のエスカレーターのうち2階と3階の間の2基を終日運転停止する。

 これは、新潟県中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原子力発電所の停止の影響を考慮し、対策を行うもの。これにより、およそ2,000キロワット時の節電になる見込み。

 区では、平成12年に取得したISO14001に基づいて、空調の温度設定や待機電力の削減、昼休みの一斉消灯、ノー残業デーなどにより電気使用量の削減に取り組んでいるが、今夏の電力事情を考慮し、さらに省エネルギーを実践するよう職員に呼びかける。

 また、庁舎の省エネを進めるため、9月から12月にかけて、本庁舎全館の照明器具と冷暖房機器を省エネタイプに更新する予定。

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【庁舎の省エネについて】総務課庁舎管理係  電話(5273)3495
【ISO14001について】環境保全課環境推進係  電話(5273)3763