夏目漱石生誕140年記念事業親子で乗ったレトロ車両!都電「漱石号」出発!
最終更新日:2007年7月31日
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涼しく天候に恵まれた7月31日(火)、都電荒川線を使った楽しいイベント「漱石号 都電のたび」が開催された。
この催しは、子どもたちにも「新宿の漱石」に親しんでもらおうと、区民などで構成する「漱石山房を考える会」が企画。同会は、夏目漱石生誕140年にあたる今年、喜久井町の「漱石ギャラリー」の開設(7月30日に閉設)など、新宿区(区長:中山弘子)と共に、様々な取り組みを行っている。
午前10時、親子24名の参加者たちは「漱石ギャラリー」(喜久井町1)に集合し、徒歩で、漱石が講師をした早稲田大学(当時は東京専門学校)を見学しながら都電早稲田駅に向かった。
11時に借り切りのレトロ車両「漱石号」が早稲田駅を出発。車内では、まず、漱石に関するクイズが書かれた用紙が参加者全員に配られた。その後、漱石の生い立ちを紹介する「漱石物語」と題した紙芝居が行われ、子どもたちは真剣な眼差しで聞いていた。
最初に配られたクイズは「漱石が留学した場所はどこですか?」「漱石の家での青年たちの集まりをなんといいますか?」など、生い立ちに関するもの。この紙芝居を聞いていると答えが分かる仕組みになっている。
紙芝居終了後のクイズの答え合わせでは、「かんたんだった」「聞いてたから分かった」など、子どもたちから笑顔がこぼれていた。
参加者は、三ノ輪橋までの約50分間、レトロ車両の旅を楽しみ、電車を降りた後、多くの親子はレトロ車両をバックに記念撮影していた。
この催しは、子どもたちにも「新宿の漱石」に親しんでもらおうと、区民などで構成する「漱石山房を考える会」が企画。同会は、夏目漱石生誕140年にあたる今年、喜久井町の「漱石ギャラリー」の開設(7月30日に閉設)など、新宿区(区長:中山弘子)と共に、様々な取り組みを行っている。
午前10時、親子24名の参加者たちは「漱石ギャラリー」(喜久井町1)に集合し、徒歩で、漱石が講師をした早稲田大学(当時は東京専門学校)を見学しながら都電早稲田駅に向かった。
11時に借り切りのレトロ車両「漱石号」が早稲田駅を出発。車内では、まず、漱石に関するクイズが書かれた用紙が参加者全員に配られた。その後、漱石の生い立ちを紹介する「漱石物語」と題した紙芝居が行われ、子どもたちは真剣な眼差しで聞いていた。
最初に配られたクイズは「漱石が留学した場所はどこですか?」「漱石の家での青年たちの集まりをなんといいますか?」など、生い立ちに関するもの。この紙芝居を聞いていると答えが分かる仕組みになっている。
紙芝居終了後のクイズの答え合わせでは、「かんたんだった」「聞いてたから分かった」など、子どもたちから笑顔がこぼれていた。
参加者は、三ノ輪橋までの約50分間、レトロ車両の旅を楽しみ、電車を降りた後、多くの親子はレトロ車両をバックに記念撮影していた。
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漱石山房を考える会 電話3207-9575